レインカバー

職員の池上ですm(_ _)m

今朝は雨というより雪が降っていた、ここ倉敷です。

そんななか、私は小学校の旗当番でした。

天気予報で今日明日は雨と出ていたので、どうしよう・・・

と悩んだ挙句、、、

昨日ベビーカー用のレインカバーと子ども用のレインコートを購入。

本当は自転車用のレインカバーでもいいかなと思っていたんですが売っていなかったので。。。

でもベビーカー用は600円くらいで購入できたので、あっても多分安いこっちにしたでしょう

基本雨の日は動かないか車移動なので、雨グッズは使わないんですよね。

なのでベビーカー用のレインカバーもあんまり信用してなかったんですが・・・

いいですね

ベビーカーにつけるのも簡単だし、乗せるだけで子どもは濡れないし

カバーつけている人を良く見かけてはいたんですが、それも納得。

あと数えるくらいしか出番がないと思うので、使い終わったら何かほかの使い道を考えてみます。

親子って難しい！？

先日、ある講師の先生の講演会を聴きにライフパークまで行く機会がありました。

そこでのお話で、ちょっと気になった話題があったので

お伝えします。

状況は受験の面接時のことだそうで

少し緊張感のある雰囲気だったときのことです。

○～○～○～○～○～○～○～○

先生「お名前は？？？」

子「・・・(両親に視線を向ける)」

父「○○です」

先生「どういう漢字書くのかな？」

子「・・・(視線を母親に向ける)」

先生「学校はどこにあるの？」

子「・・・(視線を母親に向ける)」

先生「部活は何してるのかな？」

子「・・・(視線を母親に向ける)」

母「この子は・・・」

父「先生はこの子に聞いてるんだから・・・(母親を止める)」

子「・・・(視線を父親に向ける)」

○～○～○～○～○～○～○～○

びっくりするくらい話が進まずに、
なかなか聞き出せない状況に久しぶりに苦戦されたそうです

そこで、いったんご両親に席を外して頂いたんですね。

そしたら・・・

びっくりするほどに子どもの表情が晴れやかになって(＾＾)
それはそれは満面の笑顔。

こんなにも一瞬で変わるものなのか！？
と思うくらいに変化したので先生もびっくりしたそうです。

この子は、最初何をどんな風に聞こうとしても、
親の顔色ばかりを伺っている状況だったのです。

なんでこんなに顔色ばかりみてるんだろう？？？

そんな疑問を持ちつつもお話を伺っていると、
あることに気づいたそうです。

それが、親子の会話の中身・・・だった。
　

勉強以外の親子の会話がなかったために、
まるで次の図式が成り立っている状態のようでした。

◎親子の会話＝勉強しなさい◎

どうも子どもの顔を見るたびに、
「宿題終わったの？」
「早く勉強しなさい」
というのが普通の会話になっていたようで、
そのうち親の顔色を見るようになったのかもしれません。

ご両親も、本音を話してくれないと
相当悩まれていたそうです。

すべては子どもためを思ってしてきたことなのに・・・

そしてそんな時は、
言う内容は変えずに、言う人を変えるのがよいそうです。

おとなでも、近しい人（家族）から言われると反発したとしても、
第３者から言われると素直に聞けることがあります。

遠くに住んでいる、おじいちゃんやおばあちゃん

信頼している塾の先生・学校の先生　など

どうでしょう。

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